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ドラゴンボール改 アルティメット武闘伝 【どらごんぼーるかい あるてぃめっとぶとうでん】 ジャンル 格闘アクション 対応機種 ニンテンドーDS メディア 512MbitDSカード 発売元 バンダイナムコゲームス 開発元 ゲームリパブリック 発売日 2011年2月3日 定価 5,040円 プレイ人数 1~2人 レーティング CERO A(全年齢対象) 判定 良作 ドラゴンボールシリーズ 概要 特徴 システム 評価点 賛否両論点 問題点 総評 余談 概要 『ドラゴンボールZ 舞空烈戦』以来にDSで発売されたドラゴンボールの格闘ゲームであり、『ドラゴンボール改 サイヤ人来襲』の次に出た『ドラゴンボール改』(以下『改』と表記)を題材にしたゲーム作品(*1)。 本作の開発は『ドラゴンボールDS』や『ドラゴンボールDS2 突撃!レッドリボン軍』の開発も手掛けていたゲームリパブリックが担当している。 スピード感溢れる原作さながらの闘いをウリとしている『ドラゴンボールZ 超武闘伝』シリーズの要素を引き継いだ対戦格闘ゲームとなっているが、 公式サイト内では「カンタン操作でバトル!」が売り文句となっている通り、複雑な操作をしなくても攻防一体の激しいバトルを楽しめる。 特徴 本作に登場するプレイアブルキャラクターは全51人。 この人数は初代『Sparking!』のフォームと同様に変身形態を別々にカウントしたもの。 キャラクターはサイヤ人編から魔人ブウ編までのキャラクターが登場するほか、アニメオリジナルからバーダックが、劇場版からブロリーとゴジータが登場している。 一部キャラクターには隠し衣装があり、いつもの衣装とは違った雰囲気で楽しめる。例を挙げるとピッコロならエアカー教習所に行った時のTシャツ姿に変わり、青年悟飯ならオレンジスターハイスクールの学生服に変わる。 + プレイアブルキャラクター一覧 ※基本的にキャラクターの名称はゲーム内の表記に則り記載するが、一部のキャラクターは本作での変身形態の便宜上【】表記を付ける。 孫悟空 孫悟空 超サイヤ人 孫悟空 超サイヤ人2 孫悟空 超サイヤ人3 孫悟飯(幼年) 孫悟飯(少年) 孫悟飯(少年)超サイヤ人 孫悟飯(少年)超サイヤ人2 孫悟飯(青年) 孫悟飯(青年)超サイヤ人 孫悟天 孫悟天 超サイヤ人 ベジータ ベジータ 超サイヤ人 ベジータ 超サイヤ人2 ベジータ 魔人 トランクス(少年) トランクス(少年)超サイヤ人 トランクス(青年) トランクス(青年)超サイヤ人 ピッコロ クリリン ヤムチャ 天津飯 餃子 ビーデル ゴテンクス【超サイヤ人3】 ベジット【超サイヤ人】 ラディッツ ナッパ ドドリア ザーボン グルド リクーム ジース バータ ギニュー フリーザ【最終形態】 メカフリーザ ドクター・ゲロ 人造人間16号 人造人間17号 人造人間18号 セル【完全体】 魔人ブウ(善) 魔人ブウ(悪) 魔人ブウ(純粋) バーダック ブロリー【伝説の超サイヤ人】 ゴジータ 界王 基本的な操作方法 本作は概要での説明通りカンタンな操作でドラゴンボールさながらのバトルを楽しめる。本記事における操作方法はデフォルト状態での設定とする。 十字ボタンを右に押すと右側に移動し、左に押すと左側に移動する。相手の方向へ移動する場合は気功波を弾くことも可能。十字ボタンの上を押すとその場でジャンプする。右上に入力することでナナメ前方、左上に入力することでナナメ後方にジャンプすることも可能。2回連続で十字ボタンの右、もしくは左を押すとダッシュする。ジャンプ中にダッシュする事も可能。相手の方向へダッシュする場合は連続でダッシュ可能。十字ボタンの上を2回連続で押すと空中に移動する。空中にいる状態で十字ボタンの下を2回連続で押すと地上に戻る。 Yボタンで出の早い弱攻撃、Xボタンで強力な強攻撃ができる。弱攻撃から強攻撃へコンボを繋げる事も可能。弱攻撃を連発してコンボを繋げると相手を浮かし、その後A、B、X、Yボタンのいずれかを押すと更に空中に浮かし、この状態で弱攻撃を連発すると相手を吹き飛ばす事ができる。強攻撃を連発するとより強力な攻撃を行い、怯ませる事ができる。怯んだ場合は気力を消費してカウンターすることも可能。 強攻撃はボタン長押しによるチャージも可能。強攻撃をチャージして放つ際は相手の方向へ十字ボタンを押しながら放てば相手を吹き飛ばすことが可能。相手の方向と反対に十字ボタンを押しながら放てば怯ませる事ができる。十字ボタンを上に押しながら放てば地上にいる場合は相手を空中へ吹き飛ばす事ができるほか、既に空中にいる場合は更に空中に浮かし、弱攻撃連発で吹き飛ばせる。十字ボタンを下に押しながら放てば空中にいる場合は相手を地上へ叩き落す事ができるほか、既に地上にいる場合は地面へ思いっきり叩きつける。 Rボタンで気力を消費して気功波を発射する。一度に発射できる気功波の数はキャラクターによって異なる。気功波もチャージ可能。 Aボタンで相手を投げて攻撃する。 何も操作していないと敵の攻撃をブロックして防御する事ができ、弱攻撃と気功波をガードする。また必殺技も防御してダメージを軽減できるが、メテオスマッシュのような特定の必殺技はガード出来ない。 Bボタンで強攻撃や投げを避ける事が可能。ガード出来ない必殺技も一部は避ける事が出来る。避けた後は弱攻撃などでそのまま攻撃できるほか、強攻撃でカウンターも可能。カウンターを受けた場合は気力を消費すれば再度カウンター出来る。 RボタンとLボタンの同時押しで気力を消費し、気功波系の攻撃をかき消したり、跳ね返す事が可能。 攻撃を受けて空中でダウンしている時にA、B、X、Yボタンのいずれかを押すと気力を消費して受け身を取る。 必殺技は必殺技毎に設定されているコマンドを入力するか下画面をタッチで気力を消費して発動する。必殺技の種類はキャラクター毎に異なるほか、必殺技はキャラクター毎に3つ設定されている。 下画面には技名が表示されているがバトル中のポーズ画面から技名の表示を「技のコマンド」に変更することも可能。 気の解放 本作の特徴と言えるシステムがこの気の解放である。 Lボタンを押しながら十字ボタンの上か下を入力、もしくは下画面をタッチで気のコントロールを行い、気の解放のレベルを変動させる。気の解放のレベルは最大5段階まであり、気の解放レベルの最大はキャラクターによって異なる。 気の解放レベルが1か2の場合は気力ゲージは回復していく。バトル開始時は気の解放レベルは2からスタートする。気の解放レベルが3の場合は気力ゲージは回復しなくなるものの攻撃力と移動速度は1や2の時と比べて更に上昇する。気の解放レベルが4か5の場合、攻撃力と移動速度は3の時と比べて更に上がるが気力ゲージが回復しなくなるどころか徐々に下がってしまう。また気の解放レベルが4以上の時に気力ゲージが0になると強制的にレベルが3になる。 本作ではコマンド入力による気力の回復が無い為、気の解放レベルを調整して回復する必要がある。 ドクター・ゲロ・人造人間16号・人造人間17号・人造人間18号は気力のシステムが特殊なものとなっている。ゲロは弱攻撃や強攻撃や投げでダメージを与えるか、相手の気功波を気功波吸収で無効化することで気力を回復できる。16号・17号・18号は気力が無限に設定されている。 A、B、X、Yボタンを同時に押すと衝撃波を放ち、一定時間気の解放レベルが最大になる他、気力が減らなくなる超開放が発動できる。超開放はダメージを受けて怯んでいる間でも発動可能。超開放を発動している間は気の解放レベルが最大の状態で必殺技を連発出来る為かなり強力だが超開放が終了した後は気力が0になってしまうので使いどころは選ぶ必要がある。また超開放はそのバトル中に一度しか発動出来ない。 究極技 究極技は必殺技同様にコマンドを入力するか下画面をタッチすることで発動する。究極技は「気功波系」と「格闘系」の2種類に分かれており、気功波系は究極技を選んだ時にしばらくしてから究極技が発動する。格闘系は究極技を選んだ時に発動する突進(*2)を相手に当てれば究極技が発動する。究極技発動時は究極技毎に応じたミニゲームが入り、そのミニゲームに勝てば究極技が命中する。なお、ミニゲームは上画面で行われる。 + ミニゲームの一覧 タイミングよく押せ! 画面の中央下にあるマトに向けて気の玉が飛んで来るので、マトと気の玉が重なった時にボタンを押すと得点が貰える。気の玉がマトの中心に近いほど多くの得点が貰えるが、マトの中心を過ぎてしまうと得点が貰えなくなってしまう。 集めろ! 大きい気の玉を動かし、画面上にある小さい気の玉である青白い玉と赤い玉を集めると得点が貰える。大きい気の玉は十字ボタンで動かせるほか、Bボタンでダッシュする事が可能。赤い玉は高得点なほか、早めに小さい気の玉を集めるとより高い得点になるが、黒い玉は取ると減点されてしまう。 入れろ! 魔封波の要領で上から降ってくる気の玉を下にある電子ジャーに入れると得点が貰える。十字ボタンの下を押すと気の玉は一気に下に落ちる。早く入れるとより多くの得点が貰えるが、気の玉を下に落とすか気の玉が電子ジャーの縁に当たると弾かれて得点が貰えなくなってしまう。 正解を選べ! 画面の下にある一番左にある見本のドラゴンボールを、その右にある4つの回っているドラゴンボールの内から選ぶ。見本と同じドラゴンボールを選ぶと得点が貰える。得点は時間経過と同時に減少していき、早めに選ぶと高得点が貰える。ただし間違ったのを選んでしまうと得点が0になってしまう。 正確に押せ! 画面の下に表示される3つのコマンドを連続で入力すると得点が貰える。コマンドはボタンか十字ボタンの矢印で表示される。早めに入力すると高得点だが、コマンドを間違えるか画面下にある時間内に入力を終えないと得点が貰えなくなってしまう。 体力が少ない状態だとミニゲームの難易度は高くなる。「気功波系」の究極技を受けた側はミニゲームに勝てば究極技を無効化する『はじく』、ミニゲームの難易度が高くなるが勝てば相手に逆に大ダメージを与えられる(*3)『うち返す』、ミニゲームをしないでダメージを半減する(*4)『ガード』のいずれかを選択する。「格闘系」の究極技はこれらの選択は出来ず、ミニゲームに勝って無効化しなければならない。 その他 バトルは1vs1が基本だが2vs2や3vs3といった勝ち抜き戦もある。勝ち抜き戦では戦闘しているキャラクターがKOされると控えにいる次のキャラクターでそのままバトルするという流れになっている。ちなみに前のバトルで勝利したキャラクターは体力や気力はそのままで次のバトルに入る。 システム ゲームモードは、ストーリーモード・チャレンジモード・CPU対戦・通信対戦・トレーニング・カスタマイズ・オプションの7つとなっている。 ストーリーモードはサイヤ人編から魔人ブウ編までを収録しているほか、バーダックの戦いや未来世界に帰還した後のトランクスの戦い、悟空や悟飯がブロリーと戦うストーリーが展開される番外編が収録されている。 ストーリーモードは原作のストーリーを再現した「メインエピソード」、メインエピソードでは描かれなかったストーリーを楽しめる「サブエピソード」、『もしも』のお話を楽しめる「IFエピソード」の3つで構成されている。また、サイヤ人編ではチュートリアルが3つあり、基本的な操作や気の解放などについてを学ぶ事が可能。 難易度は「やさしい」・「ふつう」・「むずかしい」の3種類から選択可能(*5)。 エピソードをクリアする事でカスタマイズで使用するポイントが獲得出来る。そのほか、エピソードをクリアしていく事でキャラクターが開放されたり、隠し衣装が開放される。 一部のエピソードでは所謂QTEであるプレイアブルイベントが挿入されることがある。失敗してもリトライは可能。 ちなみに一度クリアしたエピソードではキャラクターを変更して戦う事も可能。カスタマイズも使用可能。 チャレンジモードはチャレンジ毎に決められたキャラクター達と連戦していく。例として、vs亀仙流ならヤムチャ(1回戦)・クリリン(2回戦)・悟空(3回戦)と戦っていく。 勝ち抜き戦もあり、その場合は連続で戦う事になる。全員を倒せばそのバトルはクリアとなり、次のバトルに突入する。 通信対戦では同じソフトを持っている人との対戦が可能。 通信対戦はステージやキャラクター選択後の待ち時間の間、ミスター・サタンを操作して次々と出される木の板などを壊すミニゲーム『サタンアタック』がプレイ可能。木の板などを壊すとカスタマイズで使用するポイントが獲得出来る。 カスタマイズではキャラクターに帽子などのアクセサリを着ける事ができたり、『ワード』という原作の台詞を入れてパワーアップさせる事が可能。アクセサリやワードを購入するにはポイントが必要。また、特定のキャラクターでは装備できないアクセサリもある。 キャラクターには「あたま」・「かお」・「からだ」の3箇所にそれぞれアクセサリを着ける事が可能。ただしキャラクターによっては一部のアクセサリを着けられないほか、一部の頭アクセサリは顔アクセサリとの併用が出来ない。 ワードには必要なスロットが設定されており、ワードを入れる為のスロットの数はキャラクターによって異なり、最低2、最大5までとなっている。ただし最初からスロットは全て開放されている訳ではない。未開放のスロットを開放するにはアクセサリやワードの購入同様ポイントが必要になる。 ワードの組み合わせによってはワードコンボが発生し、セットしたワードとは別で更に特別な効果が得られる。例えば「ゆ…ゆるさんぞ…よくも…」と「オレは怒ったぞーーっ!!!」で攻撃力がアップする。 オプションでは操作や各種モードの説明を見たり、操作方法を変更したりバトルの制限時間(*6)を変える事が出来る。 その他おまけでメインメニュー画面の壁紙を変更したり、ゲーム内で流れるBGMを聴く事も出来る。ストーリーモードをクリアしている場合はエンディングを見る事も可能。 評価点 「カンタン操作でバトル!」の通り操作が分かりやすく、初心者でもスピード感ある本格的な戦いが出来る。 適当にYボタンによる弱攻撃を連発してもコンボになり、相手を吹き飛ばす事が出来るし、何も操作しなければ弱攻撃や気功波なら自動で防御出来る。強攻撃やコンボを行う必殺技はBボタンで避けて回避出来るし、気功波系の必殺技はRボタンとLボタンを同時押しによる気功波がえしでかき消せる。操作が複雑になりやすい格闘ゲームにおいてこのような簡単な操作で対戦出来るのは初心者でも安心してプレイしやすく、とっつきやすい。 タッチパネルで簡単に必殺技が出せるのもポイント。コマンド入力せずとも下画面をタッチするだけで必殺技が発動出来る。もちろん通常の対戦格闘同様にコマンド入力も用意されているし、ポーズ画面から下画面の技名の代わりにコマンドの表示に切り替える事も出来る為一々ポーズしてコマンドの確認をしなくても済む。 うっかりコマンドを入力、もしくは下画面をタッチして技が暴発しないようにオプションで必殺技の発動方法を変更する事も可能。本作の必殺技システムは格闘ゲーム初心者から上級者まで幅広くカバーしていると言える。 気の解放による駆け引き 気の解放はレベルを上げればより高い攻撃力になるほか移動速度も上がる為、基本的には高いレベルで攻撃したいが気の解放レベルが3だと気力が回復しなくなるし、気の解放レベルが4以上だと気力が徐々に減ってしまう為、いつ気の解放を高くして攻撃にしにいくかが重要になる。 無理にシステムを理解しなければいけないのかと言われるとそうでもなく、バトル開始時の初期状態である気の解放レベルを2のままにしても十分戦える為、初心者でも安心出来るシステムとなっている。 ちなみに上手いプレイヤーだとナメック星でギニュー特戦隊と闘った時の悟空のように基本は気の解放を低くして攻撃する瞬間に爆発的に気の解放を上げるというテクニックも披露出来る(*7)。 良質な演出の数々 公式サイトにて「DSの表現限界にせまる演出!」と謳っているだけあり、携帯機ながら3DCGで表現されたグラフィックや演出はいずれも美麗なものとなっている。ストーリーモードではそういった美麗な演出を上手く活用しており、キャラクターにもしっかりとした動きがあるほか、特定の場面では上画面と下画面を両方使ったDSならではの演出が入る為見ていて飽きない。 ストーリーモードは基本的にボイス無しで進行するが、一部の場面ではボイス付きで進行する。ボイス付きの場面は基本的に名シーンで流れる事が多く、名シーンを更に盛り上げる要素になっている。 バトル中に発動する究極技も演出が素晴らしく、命中した時の演出は勿論、防御側に無効化された場合の演出も凝っている。しかもこれが51キャラ分も収録されているのは携帯機ゲームとしては本当に圧巻と言えるだろう。 演出が長めの究極技中にミニゲームを入れている。 悟空の超元気玉やピッコロの魔貫光殺砲をはじめとする良質な演出揃いである本作の究極技は、上画面と下画面の2画面を使っていることだけはあり、見ているだけでもかなりの迫力だが、やはり何度も見ていると冗長に感じられてくる。そんな演出にミニゲームを挟むことにより、長くてダレる思いを緩和している。 ミニゲーム自体も単調なものではなく、キャラクター毎にミニゲームの種類も異なる為、一種の駆け引きにもなっている。 音楽や音声も良質。 本作では『改』オープニング『DRAGON SOUL』以外は全て新規に書き下ろしており、いずれもドラゴンボールの世界観にしっかりマッチしている。バトル中のBGMは勿論、ストーリーにて流れるBGMも良曲揃い。ストーリー専用のBGMもかなりの数が用意されている。 バトル中でも対戦しているキャラクターの体力が残り僅かになるとBGMのテンポが速くなるためより緊張感が出て来る。 音声の方もバトル中に流れる衝撃や爆発のSEやキャラクターボイスもかなりの迫力があり、当時の現行機レベルに達している。 ストーリーも『改』同様にバーダックの最期から始まり、サイヤ人編から当時『改』で未放映だった魔人ブウ編(*8)までを追体験することが可能。 DBゲーム作品では恒例のIFストーリーも、「もしも自爆したセルが七年の歳月を経て復活したら?」といったシリアスものから完全はちゃらけギャグまでカバーしている。特にいい意味で同人臭がにじみ出ているヤムチャのIFストーリーや、あの「グミくれよ!」のCM(*9)をオマージュしているシーンがあるギニュー特戦隊のIFストーリーは必見。 チャレンジモードはやり応えアリ。 最初は敵も弱く、敵の人数もこちら側の人数と同じかそれより少ないが、後半になると敵も強くなり、敵の人数もこちら側の人数より多くなる。そして最後のチャレンジをクリアすると…? 各チャレンジのタイトルはユニークなものもあり、劇場版タイトルのパロディとなっている燃えつきろ!増毛・植毛・超育毛(*10)というタイトルも。中にはいのちだいじにというのも…。 豊富なやりこみ要素。 前述したようにアクセサリによるキャラの着せ替え、ワードをセットしてのキャラのパワーアップなど、やりこみ要素は豊富。 アクセサリによる着せ替えも中々自由度が高く、ヤムチャにタイタンズ(*11)の野球帽を着けるのは勿論、悟空に天使の輪っかを着けたり、ピッコロにグレートサイヤマンのヘルメットを被せたり、果てにはフリーザやブウやブロリーにウサ耳を着けたり水筒を持たせたりするカオスな事も可能。そうした要素を解禁させるには対戦をしてポイントを入手しなくてはならないが、ストーリーモードやチャレンジモードをクリアしていくだけでもポイントは結構手に入る為、ポイント集めにダレることなく要素を解禁出来る(*12)。 ストーリーモードやチャレンジモードの数も結構多い。ストーリーモードの全難易度をSランクでクリアや、チャレンジモードのチャレンジを全てSランクでクリアを目指すとかなりのやり込みとなる。1人プレイでも十分に楽しめる。 セーブが若干遅いが、ロードの待ち時間はほぼなく、快適にプレイしやすい。 賛否両論点 キャラクターの頭身がデフォルメされている。 本作は『ドラゴンボールDS』や『突撃!レッドリボン軍』同様のギャグ漫画テイストのデフォルメがされており、シリアスなイベントシーンでは浮いてしまっている。特に表情が急に変わるシーンではより違和感を感じやすい。大して気にならないプレイヤーにとっては問題無いものの、気になるプレイヤーにとってはどうしても目につきやすい。これについてはDSの画面サイズかつ解像度の低さでもキャラクターの表情を判別できるようにするためであり、仕方ない部分はある。 コマンドによる気力チャージが無い。 これまでのドラゴンボールの格闘ゲームは『超武闘伝』シリーズからコマンド入力による気力のチャージを行うのが基本であり、「相手の隙を見て気力を溜めながら必殺技を放つ」という戦法もDBらしい一つの醍醐味でもあった。だが本作は気の解放を調整して気力を回復するのが基本な他、コマンド入力による気力チャージが無いのは人によっては醍醐味が薄れたとも感じるだろう。 無論気の解放というシステムが悪い訳ではなく、コマンドによる気力チャージが無くとも新たに気力回復の駆け引きが生まれた為、従来のドラゴンボールの格闘ゲームとはまた違った醍醐味があると言える。 人造人間組が強力な性能になっている。 先述したように16号・17号・18号はなんと気力無制限。そのため必殺技の連発が可能。しかも17号と18号は一度に発射できる気功波の数も多い。確かに原作では「エネルギー永久式のため消耗がない」という設定だったが…。 ただし、気の解放レベルは1のみであるほか、必殺技の威力が低かったり、クセのある性能(*13)にはなっているのでそこで調整はしている。また、気力が無制限という事は超開放によるメリットが全く無いに等しい事でもある。前述したように気の解放レベルは1のみな為爆発的にパワーアップすることが無い。一応超開放による気力0のデメリットも無いが… ゲロは直接攻撃を当てる事や相手の気功波を気功波吸収という技で吸い取る事により気力が回復する仕様となっているがそれによる必殺技の気功波放出と体力回復の性能が高い。 前者はモーションが早く、隙の少ない攻撃が可能。後者は気力があれば無限に体力を回復可能。気力が高い状態での気功波放出は特に威力が高く、モーションの早さもあって強力。超開放すればその威力の高い気功波放出を連発できるためよりその強力さが目立つ。また、本来気力を消費するアクションも気力を消費せずに行えるのも地味ながら便利な性能となっている。 ただし、前述の3人同様気の解放レベルは1のみな上に、気力はバトル開始時は0なのでしっかり気力を溜めないと必殺技の真価は発揮できないが、一部のワードが「バトル開始後僅かな時間の間気力が使い放題になる」というものになっており、これを装備させるとバトル開始と同時に気力がMAXにまで上昇する。つまりバトル開始から強力な気功波放出ができてしまう。 欠点はあるもののかなり強力な性能ではあるが、この性能のおかげで難易度「むずかしい」でのストーリーモードや後半のチャレンジモードでもクリアは勿論、Sランク取得もやりやすくはなっているので、どうしてもクリア出来ない人がクリアできたり、Sランククリアが出来ない人でもある程度楽に隠し要素開放ができる一種の救済処置とも言える。(*14) 問題点 モーションを使いまわしている必殺技がやや多い。 名称そのままで使いまわしている必殺技もあるが、キャラクターによっては名称こそ違えど同じ性能の必殺技や(*15)、似た性能の技を持つ必殺技を所持している為、人によっては新鮮味が無いようにも感じ取れてしまう。無論全キャラクターがそういう訳ではないのだが、せめて同じ必殺技でもキャラクター毎の差別化はしてほしかったところ。 気の解放のレベルについて 本作の醍醐味と言える気の解放だが、最大レベルの上限はキャラクターによって異なっており、全てのキャラクターでシステムを最大限に活用できないのは残念な点。 気の解放レベルを5まで上げる事が可能なキャラクターも限られており、孫悟空 超サイヤ人3 ・ 孫悟飯(少年)超サイヤ人2 ・ 孫悟飯(青年)超サイヤ人 ・ ベジータ 魔人 ・ ゴテンクス ・ ベジット ・ 魔人ブウ(純粋) ・ ブロリー ・ ゴジータのたった9人しかいない。 一応殆どのキャラクターは3か4まで上げられるため十分活用はできるが、気の解放レベルを2までしか上げられない餃子やビーデル、グルドは殆ど活用できないほか、気力システムが特殊な人造人間組を除くと唯一気の解放レベルが1のみとなっているラディッツは活用することができないため、システム面においては難点と言える。 気の解放レベルの最大値が異なるのもキャラクターの個性として見ることはできるが、何らかの方法で全キャラ共通で気の解放レベルを5まで上げる事ができるようにしても良かっただろう。 究極技のミニゲームで、正解を選べ!だけはやや難あり。 このミニゲームは見本のドラゴンボールを4つの回っているドラゴンボールの内から選ぶというものだがその仕様に難がある。気功波系の究極技でこのミニゲームが行われた場合、攻撃側が正解、もしくは不正解どちらを選ぼうと時間切れになるまで防御側が選択肢を選べてしまう。 他のミニゲームは時間切れまで得点がどうなるか分からない内容になっているのに対し、正解を選べ!は攻撃側が正解を早く選んだ場合は防御側はガード、攻撃側が正解を選ぶのが遅かったり、間違って得点が0になった場合は防御側はうち返すで安易に最良の選択が出来てしまう。 攻撃側がどのような結果であれ絶対にミニゲームをしないといけない格闘系の究極技ではあまり問題はないものの、根本的な解決にはなっていない。 キャラクターが若干少ない。 前述の通り本作の登場キャラは変身形態を含めて全51人。若干少ないとは言ってもあくまでドラゴンボールのゲーム作品として見た場合であり、携帯機の格闘ゲームとして見た場合はかなりの人数となっている。原作での主要キャラもしっかりいるが、一部キャラクターは全ての変身形態が出ている訳ではない為やや寂しい。 例を挙げると魔人ブウ(悪)は吸収形態が全て登場していない、フリーザは最終形態、セルは完全体以外登場していない。フリーザは隠し衣装で第一形態の姿になる事は一応可能だが…。 ストーリーモードで一部のエピソードにてプレイアブルイベントが挿入されているシーンはスキップ不可能。 特にSランククリアを目指している時は毎回プレイアブルイベントをクリアしないといけない為面倒。しかも失敗してリトライした場合、リトライ回数が増えてしまい、評価が下がってしまう為リトライする事も許されない。 幸いにもプレイアブルイベントはそこまで難しくはないものの、一々スムーズに進まないのはストレスが溜まる。 チャレンジモードにて最後のチャレンジとなっている『この世で一番強いヤツ!』がかなり難易度が高い。 5戦とも3連戦の勝ち抜き戦となっているのだがこちらが選択出来るキャラクターは1人だけ。当然ながらCPUの強さも高く設定されている。 4回戦や5回戦では気の解放レベルが高いキャラクターばかりとなっている為迂闊な事をすれば一気に大ダメージを受ける事だってザラ。 前述した人造人間組を使っても相当な難易度の為、ラストを飾るに相応しい高難易度となっている……がそれでも難易度の高さから挫折するプレイヤーも少なくないだろう。 アクセサリ、ワード関連の問題点 これに関してはキャラクターの体格上無理がある為仕方ないが特定のキャラクターは一部のアクセサリを装備出来ない。例を挙げればヘルメットが装備出来ないフリーザやセル、背中関連のアクセサリが装備出来ない魔人ブウ(善)など。 様々なアクセサリがあるものの残念ながらピッコロのマントや戦闘服といった服装関連のアクセサリは無い。 ワードに関してはキャラクターによってスロットの数が決められている為、スロットが少ないキャラクターはカスタマイズがやりにくい。とは言えスロットが少ないキャラクターは基本的に強く、カスタマイズせずとも十分ではあるが…。 究極技のミニゲームを変更出来るワードがあるが、消費スロットの数が多い。変更出来るワードはいずれもスロットが3必要。その為スロットの数が2しかない一部のキャラクターはそもそも装備すら出来ない。一応ミニゲームを変更出来るワードの中にスロット2で装備出来る「か 賭けるしかねえっ!!!!」があるが、ミニゲームがランダムで設定される為扱いにくい。 相手を吹っ飛ばした後の追撃がほぼ無い。 特定のステージではできないわけではないが、あくまで演出的な要素となっており、したとしてもあまり意味はない。 総評 超武闘伝シリーズの要素を引き継いではいるもののそれとはまた別に独自のシステムを取り入れた対戦格闘ゲーム。 難点は多少あるが、携帯機で発売されたドラゴンボールの格闘ゲームの中ではとても良い部類であるし、気の解放を良い感じにゲームに取り入れている。 携帯機ながら据置機にも劣らぬグラフィックと演出、そして簡単な操作で激しいバトルが出来るのは大きい評価点だろう。 超武闘伝シリーズをやり込んだ人はもちろん、格闘ゲームが苦手な人でも、原作さながらの激しい戦闘を楽しめる良質な作品となっている。 余談 特定のステージでは劇場版キャラのターレスやメタルクウラが背景として登場している。 ちなみにこの二人はとある場面でも衝撃的な形で登場する。 一部キャラクターは過去のゲーム作品にて使われている技名が複数登場しているが、それぞれ独立した技となっている。 例えばラディッツは片手で気功波を放つ技の「サタデークラッシュ」と「プレゼントしてやる!」がそれぞれ独立した技となっている。そのほかにナッパは爆発を発生させる技の「クンッ!」と「ジャイアントストーム」が、魔人ブウ(悪)は片手を高く掲げてエネルギー弾を放つ技の「アサルトレイン」と「人類絶滅ホーミング弾」がそれぞれ独立した技となっている。 このように一つのゲーム作品に同じ技でも複数の名称が独立して登場しているのは珍しいケースと言える。 本作のCMは悟空とセルが戦っている最中に悟空が唐突に「今日はこんくらいにしてDSやんねぇか?」と本作のゲーム画面が映っているDSを持ち掛け、セルもそれに応えて「いいだろう」とDSを開いて本作で通信プレイをするものとなっている。セルはどこから取り出したんだよ。 悟空がDSを出した際の界王様とバブルスとグレゴリーのリアクションやセルがDSを出した際のサタンの表情も必見。 ドラゴンボールゲームの中ではかなり珍しく、界王様こと北の界王がまさかのプレイアブルキャラクターとして参戦している。 この作品より前のゲーム作品でも『強襲!サイヤ人』や『超サイヤ伝説』にて悟空の修行相手として登場した事はあったが対戦ゲームにプレイアブルで登場するのは本作が初。2024年現在においても、界王様を操作出来るドラゴンボールの対戦格闘ゲームは本作のみとなっている。 セーブデータが2個作成出来る。またセーブデータに名前を付ける事も出来る。コピーは不可能。 対戦格闘ゲームでセーブデータが複数作成出来るのは何気に珍しい事でもある。 本作のタイトル画面は神様の神殿にランダムでキャラクターが登場するという『超武闘伝2』のタイトル画面のオマージュとなっている。 本作が発売された同年は偶然にも、同じく「アルティメット」の名を冠する『ドラゴンボール アルティメットブラスト』が12月に発売されたのだが……。 本作が『ドラゴンボール改』を冠した最後のゲーム作品となった。 本作が発売された約一か月後に第1期にあたるサイヤ人編からセル編が終了し、その約3年後に第2期にあたる魔人ブウ編が放送開始され、2015年に終了した。これにより、『改』の放送は完全に終了した。その間に『改』を題材にしたゲーム作品は一切発売されておらず、『改』を題材にしたゲーム作品は本作で最後となった。
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登録日:2011/08/04 Thu 18 00 02 更新日:2023/11/30 Thu 18 35 13NEW! 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 ゲーム ゴキブリめ!蛆虫め!五臓六腑を撒き散らしてでも生き延びてみせろ! デスコンボ ドラゴンボール ドラゴンボールゲームリンク バトルロイヤル() バトルロワイアル バンダイナムコ 何か違う 生き残れ 粘着ゲー 遺伝確率250億分の1の衝撃 「なめるなぁー!」→「どこに隠れたかな?」→6割確定 生存率2/4!! 力と知恵で勝ち残れ ドラゴンボール ZENKAIバトルロイヤルとは、バンダイナムコゲームスが展開する全国ネットワークバトルロイヤルゲーム。 2015年7月30日に大規模アップデートが行われ、タイトルが『ドラゴンボール ゼンカイバトル』に刷新された。 ■ゲーム 自分以外は全て敵のバトルロイヤル形式。勝ち抜くには、上位2以内に入る必要がある。 順位は残り体力で決定され、残り体力が同じ場合は敵に与えたダメージ量で順位が決まる。 基本操作はガンダムVSシリーズに近いシステムで、格ゲーと言うよりアクションゲーム。 複雑なコマンド入力はほとんどなく、手軽に大迫力の必殺技等が再現できる。 また、全国ネットワークにより全国ライバル達と対戦可能でver.2.00以降はZ、S、A、B、C、D、Eのランクに分かれて実力が近い人と対戦する。S~Eの中でも3つに分かれている。 またZのさらに上のランクも存在する。更にver2.00からはチーム戦が可能に。ランクはバトルロイヤルとチーム戦で別々になっている。 最近はもっぱら2on2が主流 悪名高いバンダイナムコのゲームの御多聞に漏れず、鉄拳、ガンダム、湾岸ミッドナイトと並ぶDQNホイホイ。 台パン、奇声をあげるゴミプレイヤーの割合が非常に高く、隔離された位置にひっそりと置かれていることもしばしば。 ガンダム動物園になぞらえてこのゲームは幼稚園と揶揄されることもしばしば。 プレイする際はああはなるまい、と固く心に誓って頂きたい。 ■バナパスポートカード バナパスポートカードに対応しており ・プレイヤーネームの登録 ・原作の名?台詞を組み合わせられるコメント制作 ・キャラクターのコスチュームやアクセサリー装備 ・戦績登録 等、いろいろできる。 カードは一枚500円程度で限度なし。 一部携帯でも登録可能 これはお得! ■システム 前述の通り、基本的にはVSシリーズに近い操作 ・3すくみ 接近戦は、打撃→ガード→投げ→打撃の3すくみ ・仙豆 体力が無くなっても一度だけ復活可能 ・気爆破 全方向に出す吹っ飛ばし衝撃波 コンボ抜けや硬直消し等重要 ・マルチカウンター 全キャラ共通の複数を捌ける技 発生するエフェクトに2体以上入っているのが発動条件なので決めるのは難しい。 2on2が主流になったため味方のカットの時間稼ぎや味方が入って強引に発動させるという使い方も登場。 ・テンションゲージ ver2.00以降全キャラにある。高いほど能力アップ。MAXになると体力が3割ほど回復。テンションはダメージを与えたり受けると上がり、与えないと下がる。 アクティブガード 通常ガードと違い、通常打撃技や気弾をガードしても体力が削れないガード。気弾をパンパン弾き返すのがカッコいい。 サイヤ人や破壊神ビルスなどのほか、一部キャラは特性が発動すると通常ガードからこのガードに変化する。 ガードクラッシュ ver3.00以降追加。打撃攻撃をし続けることでガードを壊すことができる。 17号ホイホイ 本作の特徴として、キャラ毎にオンリーワンの特性が設けられて居ることが多い。 かなり使い勝手が違う部分があるので、慣れるまでは一つのキャラに絞って練習することをオススメする。 ■参戦キャラ 孫悟空 格闘性能が非常に高い万能型。このゲームを始めるならまずはこのキャラで行動の基本を学ぼう。 稼働当初は圧倒的な安定感と特性発動後の粘り強さから「ゴセル(悟空、セルの二強の意)」と呼ばれるほどの使用率を誇り、一時代を築いた。 調整でかなりマイルドになったが、依然初心者にオススメ。 クリリン 低火力、紙耐久だが、強制2択の残像拳にロック外しの太陽拳で、屈指の逃げの強さを持つ。 現在は残像拳が弱体化したものの、太陽拳による攪乱や格闘からの気円斬などで相手を翻弄できる、トリッキーさを前面に押し出すキャラとなった。 ベジータ タイマン王子(笑)。「オススメ」表記はバンナムの罠。タイマンはまあまあ強い。一位なら…一位なら…。 最近はコンボや派生技、必殺技が強化されそこそこ使えるキャラに。 最大の特徴としては「ver.upごとに変更が加えられやすい」こと。 格闘コンボ派生や必殺技の仕様変更などがやけに多いため、更新を確認しておかないとわからん殺しを食らうことも。 フリーザ 射程無限の気弾や8割削るデスビームが強力。最近はだいぶマイルドになったものの、いまだに使用者は多い。 初期は格闘が反撃確定であったために使用率はそこそこだったが、修正されて五分になってから使用率が急増。 上記の悟空とセルに次ぐ使用者を誇り、「ゴセルフリ」とまとめて呼ぶ人も。 投げorヘビーアタック→デスビームは多少練習が必要だが、一発逆転が狙える超火力。 ピッコロ 全体的に俯瞰すると性能は微妙だが、別方向からの攻撃、格闘誘導消し、 魔煙幕による格闘の無効化、魔の手によるガード崩しによる翻弄など崩し技が豊富で、読み合いに持ちこむ能力が高い。 読み合いで勝てればハメ殺し、負ければ一瞬でアドバンテージが消える…という戦闘傾向になりやすい。 試合開始直後に弾幕を張るのはピッコロ使いのお約束。特性を発動させるもよし、強襲させてダメージを狙うもよし。 人造人間16号 パワーキャラ。隙も多いがなかなかの性能。人造人間は特性として開幕の気力が多いのも魅力。 通常気弾が高性能で、一発でダウンを取れるうえ、ガード時に出る煙によってこちらの姿を隠し、次の行動を読ませない効果もある。 「ガードして次の気弾に備えてたら投げられてた」はよくある光景。 人造人間18号 ビーデルが出るまで唯一の女性キャラだった。ダウンしている相手にも補正なしのダメージが入る、ダウン状態から無理やり立ち上がらせる技を持つなどなかなかのS。 投げキッスは相手の行動を著しく制限するほか、タッグでは相方の気力を増やす技にもなる。 トランクス ガード不能の剣攻撃が魅力的。しかし神速剣士のキャッチのわりに抜刀状態の攻撃は遅い。 未来でセルを吹き飛ばした技「ヒートドームアタック」は決まるととても爽快。 セル 基本性能最強、必殺技も優秀な強力キャラ。しかし空振りし過ぎるとパワー偏重のちくしょおお状態になりナッパ様にも…。 稼働当初は悟空と並び「ゴセル」と呼ばれる使用率を誇った。 現在も使用率は高いが、「ちくしょおお!」状態になるリスクはかなり高くなっているので注意。 パーフェクトコンビネーションが外れても泣かない。 ナッパ 最強の戦士ナッパ様も参戦。能力はゲームバランスを考えて自重されているので最弱レベル。 …かと思いきや、持ち前のタフさや軸ずらし攻撃の誘導が強く意外と中堅上位クラス また代名詞とも言える地雷式サイバイマンを全て植え終えたナッパ様は特性を発動し鉄壁の強さを誇る。 が、バージョンアップにより「1度発動したら試合終了まで発動状態」だった特性発動時間が「栽培マンを1つぇも当てたら発動→一定時間で消滅」に変更されてしまった。 ギニュー 気弾をばらまくフリーザ兵、高誘導な爆弾を投げるジース、相手を羽交い絞めにするバータ、自身以外をスローにするグルド、広範囲時限爆弾のリクームの五人のサポートキャラを持つ。 これらはアクセサリーで変更するため、自分に合ったキャラを手に入れるのが一苦労。…と思いきや、実は初期状態のフリーザ兵が強いため割とそのままの人も。 なお、ジースは非常に回避しづらく、捕まえた後の汎用性の高さからキャラランクスレ等において「単独で」Sランクを貰っていることが多い。 孫悟飯 サイヤ人編の幼年期仕様。気力の量で必殺技の威力や防御力が変わる。レベルMAXの怒りの突撃は一発で8割吹き飛ばすゲーム中最強レベルの超火力。 タッグ戦では試合が始まったらガードしてる相方をヘビーアタックで殴って気力を溜めよう。アクティブガードのキャラが相方なら黙って敵を殴ろう。 ドクター・ゲロ 悟飯と同じく、気力上昇が特殊なキャラ。気弾やビームをガードするか一部技で気力を回復。 気力を消費して体力回復、気力に応じて攻撃力増加など、 気力があれば有利になる特性が多い為、いかに気力を集めるかがポイント。 タッグ戦では試合が始まったら相方に気弾かビーム系の必殺技を撃ってもらおう。 人造人間17号 タイマンが得意な格闘キャラ。必殺技のコンボキャンセルで格闘コンボをキャンセルして別の格闘に繋げる。つまりずっと俺のターンで攻められる。 20コンボ達成で火力が大幅に上がる。右格闘でコンボ数を稼ごう。 ver3.00で特性発動に必要なコンボ数が下がり、バリアも消費気力が下がり、ガードクラッシュ実装で持前のコンボキャンセルでガードを壊し放題という意味不明な調整の恩恵を受け大暴れしている。 天津飯 専用称号が開放されるバグで初期から存在が明らかになっていたキャラ。必要気力が足りない時は体力を消費して必殺技を撃てる。 腕4本や分裂はできないがヘビーアタックがまさかの排球拳。 魔王ダーブラ 相手に足枷をはめて一定時間動きを遅くしたり、相手を燃やして一定時間体力を削ったり、相手を石化させて無防備にすることができる。 移動しながら気弾を撃つときやヘビーアタックで剣を使用するが、これらの攻撃はガード不能。 魔人ブウ スタート時はチョコレート化しか技が使えないが、敵の技を見ることで突撃技とかめはめ波が使えるようになる。 また、HPがある量まで減ると自動で爆発技が発動する。 ミスター・サタン ナッパを越える最強の男がついに参戦。 気弾やかめはめ波などの飛び道具を食らっても「トリック」とみなしてダメージを受けないという素晴らしい性能を持つ。 更にHPを回復させる必殺技まである。 唯一の弱点は「飛べない」こと。 ヤムチャ 5種類もある多彩な必殺技で敵を翻弄する。 アピールで特性が発動する上に、アピールと同じポーズを取るカウンターがあるため、アピール中に攻撃すると必殺技の可能性もある。 ただしその分の調整か、防御はかなり低くクリリン並みの紙装甲。 最大の見所は負けた時のポーズ。 ビーデル 18号についで2人目の女性キャラ。テンションが上がりやすく、カットが非常に優秀。必殺技の消費気力は少ないが、攻撃力は低く、必殺技を主軸に戦うため気力の無駄遣いは注意。 一時期は優秀なジャスティスキックで相手をステージ端まで蹴り飛ばしていたが、気力消費量が調整され、あまり見ないキャラに……。 ザーボン 唯一変身を自在に操れる。通常形態は素早い動きが売りだが、必殺技を使った後はポーズをとるため隙だらけ。 変身すると行動は遅くなるが必殺技が強力になり、特に「モンスタークラッシュ」は回避が難しく厄介。 孫悟空(超サイヤ人ゴッド) 映画「ドラゴンボールZ神と神」の公開を記念して参戦。 ゴッド状態は高い攻撃力を誇り、「自分の一定範囲内、自分以外の行動を遅くできる」技が優秀だが、時間制限と変身制限があり、変身が切れると劣化ノーマル悟空に…。 一応、通常状態ではテンションがすごく上がりやすく、MAXになれば変身回数を回復できる…が、いかんせん紙装甲なので生き延びるのが難しい。 しかし、上手くテンションMAXにできれば一気に逆転勝利のチャンス。 一瞬で敵に突っ込み、瞬間移動しつつ連続攻撃を行う「ドラゴンスマッシュ」は迫力の演出。 破壊神ビルス ゴッドと同じく映画公開記念で参戦。 当初は少ない手数でものすごい火力と自分の周りを遅くできる能力がチートだったが、調整で攻撃力はかなり下がり、弱点である紙装甲が浮き彫りになりやや残念な神様に…。 魔人ブウ(純粋) 持ち前の素早くトリッキーな攻撃が得意。また、吹き飛ばされた状態からすぐに復帰する「超受け身」により、起爆波なしで追い討ちコンボから抜け出せる。 ビームはボタンを長く押すことによりべジータの気功波に近い技へ変化する。 バーダック 悟空の父が遂に参戦。同じ相手からダメージを受けると全身にオーラが出てきて技の威力が上がる。 同じ相手から6割以上くらうと超サイヤ人に変身でき、超サイヤ人の時はテンションが常にMAXで必殺技は超強力。 クウラ フリーザの兄も参戦。こちらも最終形態。相手を壁にぶつけるとガードブレイクし、2秒ほど無防備になる。 これを利用して壁際で強引に攻撃できるほか、追撃のヘビーアタックや必殺技を当てることにより特性を発動させることができる。 アルティメット孫悟飯 老界王神に力を引き出された青年期の悟飯。ゼットソードはなし。 発生の早い「アルティメットかめはめ波」、相手の背後に瞬間移動する「ワイルドセンス」などで相手を翻弄する。 「アルティメットラッシュ」で相手に二択を迫り続ける強引な攻めも可能。 バビディ&スポポビッチ まさかのバビディ参戦。ただし戦うのはスポポビッチで、バビディは後ろでふよふよ浮いてるだけ。一応投げで攻撃するけどね。 特殊気弾がヒットした相手は気力を消費するたびに体力を消耗するようになり、ホーミングダッシュですらダメージを与えられるようになる。 「ナイスショーット」は何故かスポポビッチが放ちます。あとヤムーはいません。 ジャネンバ 「ディメンションマジシャン」の二つ名に恥じぬ、トリッキーな戦い方が魅力。 相手の通常気弾はガードすることで相手に跳ね返すことが可能。また「ディメンションマジック」は相手の近くにワープして攻撃するため、瞬間移動として使えないこともない。 カウンター性能がやたら高い「ディメンションソード」が非常に強力。「攻めていたと思ったら真っ二つにされていた」なんてことも。 意外と紙装甲であることが弱点で、フルコンだけでもかなりダメージを受けてしまう。喰らわない立ち回りに徹する必要がある。 パイクーハン タッグ戦に特化したかのようなキャラ。最大の特徴は一瞬で近づき、相手のホーミングダッシュなどを妨害する「やらせはせん」。 吹き飛ばされている味方への追撃を止める、相手の合流を妨害するなど汎用性は高い。 通常攻撃のダメージは他キャラに比べて低いので、発生の早くダメージも大きい「バーニングシュート」でダメージを取っていこう。 ラディッツ 同時参戦したパイクーハンがタッグ戦を意識して作られたキャラなら、こちらは対多人数戦を意識して作られたキャラといえるだろう。 通常攻撃をキャンセルして出せる「キャンセルカウンター」が強力で、攻撃が空振ったとしてもこれを出すことで相手を返り討ちにすることができる。 スカウターが壊れると性能が落ちるため、隙を見て回復させていこう。 孫悟空(超サイヤ人ゴッドSS) 神を超えた神。やたら正式名称が長い。基本的なシステムはゴッドと一緒だが、必殺技発動時にボタンをタイミング良く押すと必殺技の威力が若干アップ、衝撃波発生でカットされない、変身時間が少し延長と恩恵が多いのでしっかりタイミング良くボタンを押そう。 変身が解けたらやっぱり劣化悟空に。 ●超サイヤ人 ver2.00以降ストーリーモードでサイヤ人編の超サイヤ人覚醒までクリアすると、孫悟空、孫悟飯(少年)、ベジータ、トランクスが使えるようになる。 能力は高く、テンションゲージは普通のキャラより1つ高い。更に気力はMAX10と最初から飛ばして行ける。 弱点はテンションゲージ0能力が超ダウンする。 更にテンションがMAXになるまでは行動がかなり制限され、一部キャラは動くことすらできなくなる。 超悟空 瞬間移動を駆使して戦う。瞬間移動中は無敵状態だが隙がある。また攻撃や必殺技にはやや癖がある。 登場当初は通常攻撃がガードされると反撃確定だったが、調整によりガードされても五分程度に。 超ベジータ 攻撃中は身体にオーラが発生し、背中以外は準無敵状態である。必殺技のファイナルフラッシュは超広範囲かつ最初からくらえば120ヒット以上、6割近くダメージを与える。 攻撃中のオーラは、最初期はかめはめ波をパンチ一発で吹き飛ばす超性能だったが、現在は修正されておりしっかり食らうように。 超悟飯 打撃は長押しで貯めるとガード不能になる。隙が大きくなるがフェイントすることも。 超サイヤ人2になる事も可能で能力は更に上がり貯めの時間が短くなるが、テンションゲージはかなり下がりやすいので使うタイミングには注意。 超トランクス 剣ではなく戦闘服の姿で登場。必殺技を当てると必殺技はレベルアップする。特にバスターキャノンはゲーム屈指の奇襲技。調整でアラートが出るようになった。 全キャラ唯一移動速度を下げず気弾を放つことができるため、ファーストアタックを取りやすい。 ブロリー 投げで相手をつかみ、つかんだ相手を盾にしたり他人を攻撃(しかもガード不能)したりと前代未聞の戦法をとる。 必殺技のギガンティックドライバーはつかんだ相手を地面に叩きつけまくりトドメに気弾を与える暴力的な技。キャラやテンション次第では即死する可能性もある。また、気爆破のゲージが溜まりやすい。 親父投げことデデーンも健在。 ゴテンクス(超サイヤ人) 対戦開始前にフュージョンして登場。超サイヤ人3には変身しない。 超サイヤ人でありながら攻撃後にカッコいいポーズを取るため隙が多く、必殺技は強力だがクセがあり隙を狙って使う必要ありとけっこう扱いづらい。が、調整で使いやすくなった。 負けるとフュージョンが解ける。 超サイヤ人ベジット ゴテンクスに続き、二人目のフュージョン態。対戦開始時にポタラによる変身モーションが見られる。 打撃ボタン、もしくは気弾ボタンを押しっぱなしにすることで腕組み状態になり、この状態で攻撃を当てることで必殺技のレベルが上がっていく。 腕組み中は攻撃モーションが変わるため、レベルを上げないときはダメージを取りやすい通常攻撃に戻して戦おう。 「スピリットソードアタック」は台詞も相まってとてもカッコいい。 ゴールデンフリーザ 新たな変身を手に入れたフリーザ様。超サイヤ人ではないがテンションのシステムが超サイヤ人と同じなのでこちらに記載。 攻撃モーションが変わり、気弾も距離無限ではなくなり、必殺技も大幅変更、テンションも気にしながら戦わないといけないなどと戦い方は全く違う。 テンションが切れても気力を貯めたり、テンション切れでしか使えない必殺技もある。 孫悟空超サイヤ人3 遂に超サイヤ人3が参戦。特徴は必殺技発動中にボタン連打で必殺技のレベルが上がること。 超龍拳は本人が赤くなるまでボタン連打したら、連撃後にお馴染の龍拳でフィニッシュするカッコイイ演出。 気爆破やコンボから繋がるが最初の一撃の前にボタン連打して繋がらなかったというのはよくあること。 ベジータ超サイヤ人3 ゲームオリジナルだがベジータも超サイヤ人3になって参戦。こちらも必殺技発動中にボタン連打で必殺技のレベルが上がる。 特にビッグバンブレイザーは最高レベルまでボタン連打で上げると6割近く、ガードしていても4割近く削れるヤバイ技。 ただし、消費気力が8といくら超サイヤ人は最初から飛ばせるとはいえ多すぎる気がする。 追記・修正お願いします △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 使われているBGMが原作そのままなのがうれしい。残り30秒の曲は劇場版でのみ使用されたレアな曲 -- 名無しさん (2013-12-05 08 49 06) なぜ家庭用は出ないんだ・・・ -- 名無しさん (2014-09-06 23 05 26) ↑性能が追い付かないからじゃないのか? -- 名無しさん (2014-11-23 09 32 35) 編集してみた。やたらカッコいい連呼してるのは仕様です。もっとプレイヤー増えるといいなあ -- 名無しさん (2015-01-16 08 37 36) ↑正直初心者殺しな点が多いゲーム。そして何より対戦のレベルが某ガンダムゲームより高い為、長期でプレイしてくる人は少ないと思う。最近やってる人ほとんど見なくなったし -- 名無しさん (2015-01-16 10 22 21) ↑ガンダムよりは格闘寄りだからしょうがないのかねえ。覚えることとか管理すること自体は -- 名無しさん (2015-01-16 10 36 09) ガンダムより少ないからハマれば面白いと思うんだがなあ(途中送信失礼) -- 名無しさん (2015-01-16 10 36 56) ↑確かにゲージ調整とか着キャンとかの面倒くさいのはこのゲームないからね。全国対戦のレベルがおかしいだけなんだよ…… -- 名無しさん (2015-01-16 10 40 46) ↑勇気を振り絞ってプレイしようと思ったら、うちの近くのゲーセン全部稼働終了した。やはり人気ないのかな? -- 名無しさん (2015-02-04 08 13 23) ガンダムが動物園なら此方は幼稚園と揶揄されてるな -- 名無しさん (2015-02-19 19 14 45) 私物化しない程度にちまちま修正とか追記とか。民度が幼稚園レベルなのは否定しない。 -- 名無しさん (2015-03-15 12 34 17) 家庭用はよ PS4とか次世代機のスペックでも無理なん? -- 名無しさん (2016-06-11 11 07 14) ドラゴンボールファイターズにDLCで参戦決定したけどドラマティックフィニッシュはベジータを吹き飛ばして倒したら岩盤ラリアットされるとかないかなwww -- 名無しさん (2018-02-24 00 03 48) 親父投げってデデーンじゃなくね? -- 名無しさん (2019-09-04 17 21 53) 10 月 28 日(土) をもって稼働終了、だって -- 名無しさん (2023-08-18 11 22 14) 名前 コメント
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アダルト画像には要注意 最近は海外サイトも垣根が低くなりテイーンの人もYouTubeなどを利用するようになった。 それはいいことなんだけど海外サイトにおける危険性についての教育は聴いた事がないのでDRAGONBALLXを例に説明しようと思う。 海外サイトではドラゴンボールのアダルト画像をhentaiまたはXと呼ぶ。 XとはもちろんSEXとの引っ掛けだ。 アダルトといっても程度がさまざまでたとえば・・。 Goku Bulma のようなものもある。 これは例のキンタマクラシーンだけどお国によればこれも18歳以上閲覧禁止になっている。 現在大手のサイトに出回っているのは10年位前の日本のアダルト同人誌の画像でありそれらは有料有害なコンテンツの入り口に多くが利用されている。 たとえば クリックすると 国際電話に勝手につながるプログラムがダウンロードされてしまう。 自分のパソコンのホームページがエロ画像満載のサイトになる。 というのはよくある話で私もアダルトサイトではないのに画像探しの途中でパソコンを起動したらアダルト画像のリンク集になったことがある。 これは削除するのが難しい、プログラムファイルでなくてウィンドウズに入っていることが多く削除しても復活するのでリカバリーしかない。 ウイルスもやばい。 見るだけで感染するのがある。 ということで海外ではアダルト画像は見ないほうがいい。 どうしても見たい場合はヤフーなどのオークションでアダルトジャンルのドラゴンボール同人誌を探そう。 海外に流出している作家は限られてるからね。 そのほうがよっぽど安心だ。 そう高くなくて出てるから・・・。 オークションに参加できない人はもう少し大人になるまで我慢。 そんなにあわててみるほどのものでもないかもね。 後外国の個人サイトで自分の所有する本をネット上に公開している人もいるけど良心のある人はたいていパスワード制にしている。 仲間内でのまわし読みという感覚ね、海外のオークションではとてつもない金額で取引されてる場合もおおいから個人的にはおおめにみてあげてもいいかな、とおもうね。 個人的ね。
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ドラゴンボール ゼンカイバトル アーケード用ゲーム 『ドラゴンボール ゼンカイバトル』の情報/攻略wikiです。 携帯用メニュー 関連リンク ドラゴンボール ゼンカイバトル 公式サイト ドラゴンボール ゼンカイバトル したらば掲示板 zenkaiコミュ 2ch現行スレ バナパスポートカードサイト gamewatch2011年5月25日解説記事 gamewatch2012年7月20日解説記事 ニコニコ動画 youtube 管理人への連絡はこちらにお願いします @Wikiの編集方法はこちらでご覧下さい 合計: - 今日: - 昨日: - 【~最新情報~】 公式サイト最新ニュース 公式サイトバージョン情報 公式サイトメンテナンス情報
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七珠のドラゴンボール動画について 七珠のドラゴンボール動画(ななじゅのどらごんぼーるどうが) 七珠のドラゴンボール動画 ニコニコ動画 七珠のドラゴンボール動画 YouTube 前作ドラゴンボール流星群から三年ぶりとなります。 総勢17名のMAD作者による合作MADです。 元ネタ: 七色のニコニコ動画 前作: ドラゴンボール流星群 : ドラゴンボール流星群を歌ってみた タモルメver MAD作者 いは、れもん、qwer、とらしろ、馬刺し、まーしゅ、meronia、amber phantasma、SHO、えすみん、HOTEN、香呂太、ぐりお、till、isidi、ゆき、ゆきのふ 合作者一覧(合作者のその他の動画)
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ヤムチャ度チェック ラブレター系の遊びなど 60万アクセス突破、ドラゴンボールキャラ占いなど
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ドラゴンボールHGシリーズ(ドラゴンボールエイチジーシリーズ)とはバンダイがカプセル自動販売機で販売する商品。 HGとはHIGH GRADE REAL FIGUREの略で「HGシリーズ」あるいは単に「HG」と略されることが多い。 HGシリーズ自体は1994年9月22日に発売された「HGシリーズ ウルトラマン」が最初であるが ドラゴンボールHGシリーズ第1弾は2003年3月発売の「激闘!最強奥義元気玉編」が最初で 2009年12月に発売された「孫悟空、怒りの目覚め編」で終了しDGへと移行した。
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格闘(9.5点) P 50000 S 60000A 2170 B 2730 C 1970 D 1880 E 8720 F 3600(10hit) ラッシュスピードは平均的で7段編成。 当然初段からアーマー破壊。 3段目と4段目が2段になっていて俗に言う2段ラッシュ持ちのキャラだが、 初段でないためにその悪影響はない。派生技の編成は舞空脚・気合砲・ヘビー・ヘビー。これに加えて固有技のローリングハンマーも持つため、バリエーションは豊富。 ラッシュ気弾は8段で発生も早く、直線的軌道の為、流れ弾がない。 かなり使い易いと言える。チャージ気弾は直線的な高速気弾。ピッコロなどの 遅いチャージ気弾に比べて嫌らしさはないが、大猿系や伝説ブロリーの スパーキング阻止に役立ってくれる。 格闘能力を総合的に見ると、極めてスタンダードで癖がない。 それでいて技の発生が全般的に早く、攻撃力という点でも申し分ない。 ほとんどのキャラに対して優位に立てるだろう。 B1(6点) 「ワイルドセンス」 消費3 消費は多いが接近戦が全てのアルティメット悟飯には相性のいいブラスト。 また、この悟飯はブラスト回復速度も速いので序盤~中盤で溜まったら 頃合いを見て仕込んでいきたい。 「ギリギリ限界パワー」 消費3 スパーキング+攻撃力+ブラスト攻撃力+速度+防御力アップの高性能ブラスト。 アルティメット悟飯は他の形態の悟飯と違って形態変化によるチャージ速度鈍化の リセットができないため、勝負どころまでとっておきたい。 B2(3点) 「超かめはめ波」 消費4 5040~12540 最も使えないと有名なチャージタイプの気功波系ブラスト。 チャージタイプ唯一の利点と言われるピシュンのしづらさを生かして近距離で ぶっぱなしたいところだがコストが大きすぎて出せる機会は皆無。使えない・・・ 「魔閃光」 消費3 4970~11040 最も使えないと有名なチャージタイプの気功波系ブラストその2。 消費がかめはめ波より少ないわりに威力はそんなに変わらないのでパナすなら こっちのほうがいいかも。ただチャージ系2つはいらなかったなぁ・・・ UB(7.5点) 消費5 16790 「爆裂ラッシュ」 ショートタイプのラッシュブラスト。 巨人系には入らない。 近距離で発動すればかなり回避しづらいので近距離戦でさらに相手に プレッシャーを与えることができる。 ただアルティメット悟飯のスパーキング中はアーマーや気弾オート弾きの 効果が付かないので強引な発動はできず、少し残念。 総評(S-) アルティメット悟飯は格闘が全て。兎にも角にも相手に近づかなければ何も始まらない。気弾などの性能が表すように、変則的な戦い方はできないので基本的には突貫していくしかない。 相手が18号や後期べジータといった強力なブラスト2を持つキャラの場合、 攻撃よりもまずは防御面のスキルが求められる。ある程度連続エネ系や気円斬系ブラストへの対処ができないと苦しい。ラッシュブラストに対しても同様。仮に上手く相手に近づくことができたならそのまま逃がすことなく殺すのが至上命題となる。 幸い(なのかどうかわからんが)ブラスト2のために気力を残しておく必要はほぼないので気弾やピシュン、それに舞空脚やローリングをもって全力で相手を崩しにいく。 アルティメットの名に恥じず、相手のガードをこじ開けるだけの強さはある。倒すつもりじゃなく、殺すつもりでやりましょう。
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ドラゴンボール アルティメットブラスト 【どらごんぼーる あるてぃめっとぶらすと】 ジャンル 3D対戦アクション 対応機種 プレイステーション3Xbox360 発売元 バンダイナムコゲームス 開発元 スパイク 発売日 2011年12月8日 価格 7,330円(税込) 廉価版 PlayStation3 the Best2013年2月21日/3,800円(税込) レーティング CERO A(全年齢対象) 判定 クソゲー ポイント 2011年クソゲーオブザイヤー据え置き機部門次点 格ゲーの皮を被せたジャンケンゲーム前作より色々な要素が大幅劣化長すぎる上に同じ光景が続く戦闘主要キャラまでリストラグラフィックだけは美麗 ドラゴンボールシリーズ クソゲーオブザイヤー関連作品一覧 概要 問題点 評価点 賛否両論点 総評 概要 2005年に発売された『ドラゴンボールZ Sparking!』に端を発する、スパイク製DBシリーズの流れを汲む作品。システムもほぼ同じ。 同シリーズはバトルシステムの自由度に加え、原作で戦闘描写があまりなかったキャラも含め大量のキャラクターが登場することによるアニメの追体験が特徴で、 今作は「最高のDBゲームを作る」との触れ込みで誕生したのだが…。 通称「アルブラ」「UB」など。2011年KOTY七つの大罪の一つ。 問題点 登場キャラが大幅に減っている。 キュイはいるのに青年悟飯はいないなど人選も微妙。ギニュー特戦隊もなぜかグルドだけハブられた。そのせいか公式サイトにキャラ紹介の項目がない。 ダーブラ、少年トランクスも削除され、ブウ編はブウと魔人ベジータしか敵が出てこない。劇場版の悪役勢もブロリーとメタルクウラコア、ジャネンバ、ヒルデガーンの4人しかいない(ブロリーとスーパージャネンバ以外は操作不可)。ターレスとか、悟空のほぼ色違いなんだが…。 一応、前身とも言えるレイジングブラストシリーズで登場しなかった超一神龍と超サイヤ人4ゴジータが再登場し、完全新規に追加されたキャラもいる。…が、その新キャラは 悟空とボディーチェンジしたギニュー と意味不明なチョイス。 これらはキャラゲーの核であることは言うまでもない。 これまでもキャラ数を売りにしてきたシリーズで、過去作からの流用で良ければ3Dモデリング化されており、同ハードでの開発実績もあるのになぜこんな事態に陥ったのか…。 ストーリーモードもキャラ大幅削減の影響で端折った内容になってしまった。 特に青年悟飯がいないせいで魔人ブウ編のシナリオは悲惨なことに。ストーリーモードに力を入れたゲームのはずなのだが…。 例えば、ベジータが動けなくなったナッパを処刑したシーンでは「ベジータがナッパをぶん投げて光線を放つ→ナッパ無言爆死→悟空が場所を変えるように言い放つ」という凄まじいダイジェスト展開になっている。原作では悟空が「なんて気だ…」と驚いていたし、ナッパも光線で爆殺される直前に「ベジータアアアア~!!」などと叫んでいたはずなのだが。 いわゆる「前回のあらすじ」に当たる導入部分も、黒いウィンドウにスタッフロール形式で文字が浮かぶだけ。ナレーションもなくダラダラとBGMが流れるだけで、挿絵すらない。 「暴れ回る大猿悟飯を止めるため、ピッコロは月を破壊した」などといった原作のシナリオが、文章でそのまんま流れる様はシュールにも程がある。 対戦における致命的な問題点として、HPが5~6桁もあるためとにかく一度の戦闘がやたらダラダラと長い上、攻撃、回避、必殺技…などといった殆どの行動でQTEが発動する。 QTEとは「クイックタイムイベント」の略で、コマンド入力を求められるムービーのことだが、本作では大半が弱攻撃か強攻撃の2択入力で成立するあいこなしのジャンケン。要するにプレイヤーの介入できる部分が極端に少ない。 過去シリーズ経験者向けに説明するなら、『ドラゴンボールZ3』をドラゴンラッシュだけで戦うゲームにしたようなもの。 このQTEが頻繁に入るためテンポが非常に悪い。アルティメットジャンケンなどと揶揄されることも。 大型ボス戦においてもムービー中にQTEが挿入されることがあるが、ボタン連打や制限時間内に特定順にボタン入力など、ただのジャンケンよりはバリエーションが多い。 ただしボスを倒すためには基本的にQTEの成功が必須であり、わずかなコマンドミスで長ったらしい戦いをやり直すハメになるので、ストレスが溜まりやすい。 この様なゲーム設計にした意図は「ゲームの敷居を下げて初心者でも真っ当に戦えるように」と配慮したとのことだが…。 腕を磨こうにもジャンケンに必勝法はない(*1)ためにすぐ頭打ちになる。そのため「初心者でも上級者に勝ちやすい」ではなく、「努力のしようがない」設計になっている。 初心者に配慮した結果、従来のやり込みプレイヤーは元よりその初心者もすぐに飽きやすいという結果に。純粋なジャンケンゲームとして見てもテンポが悪すぎて微妙。 格ゲーに組み込まれた初心者向けのジャンケンシステムとしては後の『ソウルキャリバーVI』のリバーサルエッジの方がよほど洗練されている。 キャラゲーで一番大事な「キャラの個性」が感じられない。 パンチやキックなどの細かいモーションは再現度が高いものの、最も印象的なQTEに入ってしまうと悟空だろうがベジータだろうがサイバイマンだろうが全キャラ共通の演出なので見ていて飽きる。 オンライン対戦もチーム戦が削除され、シングル対戦しかできなくなった。 さらにエラーが頻発し、まともに対戦できない。 会話スキップも中途半端で、一々メニューを開いてスキップを押さなければいけないため面倒くさい。 メタルクウラやブロリーなどの出る劇場版のストーリーにアニメムービーがない。 本編ストーリー再現の御粗末さもあいまって、本作の資料的価値も非常に微妙になってしまっている。 評価点 グラフィックやムービー演出自体は高評価。 特に、フリーザやブウといった強敵とZ戦士が激戦を繰り広げるOP映像は凄まじい出来。 アニメーションムービーはTVアニメなどの構図を流用してはいるものの、すべて新規作画されておりファンには嬉しい演出。 しかし戦闘におけるアニメーションに関しては演出時間が長く、しかも1試合中に何度も同じものを見せられるのでダレる。 大型ボスとの戦闘は一筋縄ではいかずなかなか歯ごたえがある。 だがムービーでのQTEの存在もあり、攻略法を見つけるまでは敵が有利すぎるためやや初見殺しの側面が強い。 やたらと多いロード時間の間には、宙に浮かぶホイポイカプセルを射的するというそれなりに楽しいミニゲームが付いている。そんなもんを付ける暇が有ったらロードを削減する努力をしろとも言えるものの評価点には違いない。 賛否両論点 キャラメイクでオリジナルのキャラクターを作成できる。 これ自体は良いのだが、肝心のパーツが少ないせいでどこかで見たようなキャラしか作れないのでオリジナリティは出しにくい。 未登場キャラを再現して、代替するということも出来ないので中途半端。 総評 対戦システムの核がとにかく徹頭徹尾QTEなので、どんなにやり込んでもプレイヤーが強くならないという、『友情・努力・勝利』を完全否定した 年末の魔物 。 「格闘ゲームとは何か」という哲学の域に達している。グラフィックは本当に美麗だが、言うなればそれしか褒める場所がなく、 『ドラゴンボール・対戦格闘ゲームの皮を被せた出来の悪いジャンケンゲーム』と言えるだろう。 残念というか当然というか、クソゲーオブザイヤー2011の次点にも選ばれてしまい、『引き伸ばしまでアニメ版ドラゴンボールZをリアルに完全再現』『殴り合ってビームを撃つだけの漫画と揶揄されることも多いDBだが、なぜ本当にその通りに作ってしまったのか』と選評で嘆かれる結果となった。 一応ジャンケンツールとして機能する分だけ大賞には届かないものが認められるといったところか。
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ドラゴンボールシリーズリンク RPG アクション 2D対戦格闘 3D対戦格闘 カードゲーム その他のジャンル 関連作品 シリーズ概要 RPG 機種 タイトル 概要 判定 カードバトルRPG FC ドラゴンボール 大魔王復活 やわらか悟空の大冒険。FCのDBゲーの主力になるカードバトル初登場。ピッコロのテーマ歌う? なし ドラゴンボール3 悟空伝 無印DBのストーリーは良く再現されているが、謎の成長システムが…。 賛否両論 WSC ドラゴンボール FC『ドラゴンボール3 悟空伝』のリメイク。ストーリーは全体的に原作寄りに。 なし FC/3DS ドラゴンボールZ 強襲!サイヤ人 舞台はDBZへ移り、バトルの迫力アップ。プレイ時間も。3DS版は『ドラゴンボール フュージョンズ きせかえパック』や『ドラゴンボール エクストリームフュージョンパック』の早期購入特典として同梱。 なし FC ドラゴンボールZII 激神フリーザ!! より遊びやすくなったが、ストーリーもバトルも冗長気味。超サイヤ人はどうした。 なし ドラゴンボールZIII 烈戦人造人間 DBZゲー最大の尻すぼみ。ほぼ「烈戦フリーザ一家」というタイトル詐欺。プレイは快適なのだが…。 なし ドラゴンボールZ外伝 サイヤ人絶滅計画 ゲームオリジナルストーリー。出来は悪くない。ストーリーを再現した同タイトルのOVAも製作された。 なし SFC ドラゴンボールZ 超サイヤ伝説 超バグ伝説としか言いようがない不安定ぶり。バグで遊べ過ぎる事から一部に熱烈なファンも。 不安定 DS ドラゴンボールZ 遥かなる悟空伝説 初期作品のカードバトルを復活させたが、テンポと演出が全てを台無しに。 ク タクティカルRPG GB ドラゴンボールZ 悟空飛翔伝 原作ベジータ編を収録。シリーズ初となるタクティカルRPG。 なし ドラゴンボールZ 悟空激闘伝 原作フリーザ編を収録。戦闘システムが一新された。 なし 単発作品 DS ドラゴンボール改 サイヤ人来襲 アニメオリジナルエピソード含めたマジュニア編・サイヤ人編を収録したRPG。ヤムチャや天津飯も大活躍? 良 3DS ドラゴンボールフュージョンズ 原作以上にぶっ飛んだフュージョンによる合体キャラがウリ。 PS4/One/Switch/PS5/XSX(*1) ドラゴンボールZ KAKAROT CC2開発の初のドラゴンボールゲームで、サイヤ人襲来編からブウ編までを網羅したアクションRPG。本作で初めて明かされる設定や、本格的な原作再現が魅力。 良 アクション 機種 タイトル 概要 判定 The Legacy of Goku GBA Dragon Ball Z The Legacy of Goku 日本未発売。サイヤ人編とフリーザ編のストーリーをベースとしたアクションRPG。 ドラゴンボールZ THE LEGACY OF GOKU II INTERNATIONAL セル編がベースの海外からの輸入ソフト。唯一日本版も発売された。 Dragon Ball Z Buu s Fury 日本未発売。サブタイトルは違うが『The Legacy of Goku』の3作目で魔人ブウ編がベース。 ドラゴンボールDS DS ドラゴンボールDS Zではなく無印の少年悟空が大暴れ。 ドラゴンボールDS2 突撃!レッドリボン軍 少年悟空がレッドリボン軍へ殴り込み。『神龍の謎』も同時収録。 単発作品 FC ドラゴンボール 神龍の謎 高難易度なうえに途中から原作完全無視。「神龍の謎」も謎のまま。 不安定 PCE ドラゴンボールZ 偉大なる孫悟空伝説 媒体にCD-ROMを使用した事でアニメOPの再現及び、声優によるフルボイスを実現。 PS2/GC/Xb Dragon Ball Z Sagas 日本未発売。 GBA Dragon Ball GT Transformation 日本未発売。ベルトスクロールアクションゲームだがゲームバランスはあまり良くない。 ドラゴンボール アドバンスアドベンチャー 少年悟空の物語を追体験する2Dアクションゲーム。概ね原作通りの展開だが、一部アニメオリジナルストーリーの要素も含まれている。 Wii ドラゴンボール 天下一大冒険 悟空少年期の活躍を描く3D横スクロールアクションゲーム。 360 Dragon Ball Z For Kinect 日本未発売。Kinect専用ソフト。『アルティメットブラスト』をベースにしていそのる。アニメ『エピソード オブ バーダック』も収録。 PS4/Switch/One/Win ドラゴンボール ザ ブレイカーズ 戦闘力5の一般人とDBの敵キャラ達が繰り広げる非対称対戦アクション。『ゼノバース2』との連動要素あり。 2D対戦格闘 機種 タイトル 概要 判定 コブラチーム AC ドラゴンボールZ 販売はSFC『ジョジョの奇妙な冒険』で有名なコブラチーム。開発は元チュンソフトスタッフ在籍のマジカルフォーメーション。グラフィックは綺麗だが格ゲーとしては大雑把。 ドラゴンボールZ2 Super Battle まさかの続編。キャラ数やスピード感は前作から大幅に進化した。 超武闘伝シリーズ SFC/Switch ドラゴンボールZ 超武闘伝 DBZ、戦いの舞台は格闘ゲームへ。広大なステージを飛び回るシステムは既に確立。Switch版は『ファイターズ』の初回封入特典として同梱。 なし SFC/3DS ドラゴンボールZ 超武闘伝2 システム・演出・グラフィック・BGM共に抜きん出た格ゲー。隠しキャラの人選はまさに衝撃。3DS版は『超究極武闘伝』の初回封入特典として同梱。 良 SFC ドラゴンボールZ 超武闘伝3 改良点も見受けられるが、全体的にボリューム不足。参戦キャラクターにも偏りが。 なし ドラゴンボールZ HYPER DIMENSION SFCで発売された最後のDB。タイトルこそ違えど、超武闘伝シリーズの集大成と言える作品。 良 MD ドラゴンボールZ 武勇烈伝 登場キャラクターこそ一部異なるものの、実質的にメガドラ版超武闘伝とも言うべき一作。 SS ドラゴンボールZ 真武闘伝 下記から素材を流用しつつ『超武闘伝』の要素を組み込んだ次世代機版『超武闘伝』とも言うべき作品。 PS ドラゴンボールZ Ultimate Battle 22 多くの要素がSFCの超武闘伝シリーズと共通している実質的な続編。キャラゲーとしては及第点。 なし DS ドラゴンボール改 アルティメット武闘伝 超武闘伝シリーズの要素を引き継いだ格闘ゲーム。簡単な操作で本格的なバトルが楽しめる。 良 3DS ドラゴンボールZ 超究極武闘伝 総勢25体の操作キャラと膨大なZアシストが特徴。通信で『ONE PIECE 大海賊闘技場』と連動も。 ドラゴンボールZシリーズ PS2/GC ドラゴンボールZ 悟空復活。DBブーム再加熱のきっかけとなった。 なし PS2 ドラゴンボールZ2 グラフィックがセルアニメ調に。ブウ編もカバーしている。 なし ドラゴンボールZ3 一部だが劇場版とGTのキャラも参戦。新規OPテーマは非常にアツい。 良 PS3/360 Dragon Ball Z Budokai HD Collection 日本未発売。PS2版『Z』と『Z3』のHD化移植。 舞空闘劇 GBA ドラゴンボールZ 舞空闘劇 マルチビュー格闘ゲーム。様々なキャラによるIFストーリーが大きな特徴だが、参戦キャラがちょっと少なめ。 DS ドラゴンボールZ 舞空烈戦 『舞空闘劇』の続編。新たにサポートキャラクターが追加。隠しキャラクターとして鳥山明氏の漫画作品『ネコマジンZ』からネコマジンZが参戦。 真武道会 PSP ドラゴンボールZ 真武道会 PS2版『Z』シリーズの流れを組む格ゲー。 ドラゴンボールZ 真武道会2 単発作品 AC 超ドラゴンボールZ クラフト マイスターとアリカの共同開発作の珍しく真面目で地味な3D格闘ゲーム。徹底した原作再現とカード式のキャラ育成システムが売りだった。 PS2 超ドラゴンボールZ クラフト マイスターとアリカの共同開発作であるアーケード版の移植(+α)。 PS/SS ドラゴンボールZ 偉大なるドラゴンボール伝説 『偉大なる孫悟空伝説』のシステムをベースとしている。PS/SSとは開発元が異なる。 PS ドラゴンボール FINAL BOUT 当時は最終作として打たれた作品。しかし出来はキャラゲー、格ゲーにしても最低レベル。 ク GBA Dragon Ball Z 対決 日本未発売。アメリカでのドラゴンボールブームに便乗し制作された格闘ゲーム。しかし、その出来はDBどころか格ゲー史上最低最悪クラスとなっている。 PS2 ドラゴンボールZ インフィニットワールド 『Z』シリーズおよび『真武道会』シリーズの流れをくむ最終作。『バーストリミット』の後の発売。 PSP ドラゴンボール エヴォリューション 悪名高きハリウッド映画版のゲーム化。ゲーム自体の出来は決して悪くない。 なし PS3/360 ドラゴンボールZ バーストリミット パッケージ通りブウ編が無い。代わりになぜか収録されたブロリー激闘伝。 ク PS4/One/Switch/Win/PS5/XSX ドラゴンボール ファイターズ 『GUILTY GEARシリーズ』のアークシステムワークス開発の格闘ゲーム。※PS5/XSX版は2024年5月29日以降記事作成可能。 良 3D対戦格闘 機種 タイトル 概要 判定 Sparking!シリーズ PS2 ドラゴンボールZ Sparking! 3Dドラゴンバトル始動。でも薄すぎ。 なし PS2/Wii ドラゴンボールZ Sparking! NEO 前作から様々なシステムを改良し、大猿ベビーやヒルデガーンなどの大型キャラも本格登場。 なし ドラゴンボールZ Sparking! METEOR 『Sparking!』シリーズ集大成。無印からGTまでのキャラクターをカバーし、さらにアラレちゃんも参戦。 なし PSP ドラゴンボール タッグバーサス 『Sparking! METEOR』のシステムを引き継いだ格ゲー。2vs2のタッグバトルが出来る。 RAGING BLASTシリーズ PS3/360 ドラゴンボール RAGING BLAST HD機で生まれ変わったスパーキング。だが操作がさらに複雑化し、キャラクターもZシリーズのみになっている。 なし ドラゴンボール RAGING BLAST 2 劇場版シリーズのキャラクターを追加。OVA『サイヤ人絶滅計画』もリファインして収録。 ドラゴンボール アルティメットブラスト 2011年KOTY据置機部門次点。シリーズ最高峰のグラフィックとそれと引き換えに失ったゲーム性。 ク ゼノバースシリーズ PS4/One/PS3/360(*2) ドラゴンボール ゼノバース シリーズ初のキャラクリエイト搭載。3Dバトル・乱戦・共闘と歴代作のいいとこ取り。元となったのは日本未展開のMMORPG『ドラゴンボールオンライン』 PS4/Switch(*3) ドラゴンボール ゼノバース2 前作から正当進化、『DB超』の内容にも踏み込んだ。劇場版キャラも登場。 単発作品 AC ドラゴンボール ゼンカイバトル ZENKAIバトルロイヤルから改題。ガンダムvs.シリーズのような3Dアクション。生存確率2/4。 PS3/PSV/360 ドラゴンボールZ BATTLE OF Z 4vs4の乱戦・共闘アクション。超サイヤ人ゴッドが家庭用で初登場。 カードゲーム 機種 タイトル 概要 判定 データカードダス AC データカードダス ドラゴンボールZ データカードダス ドラゴンボールZ2 データカードダス ドラゴンボールZ 爆裂IMPACT データカードダス ドラゴンボールZ W爆裂IMPACT データカードダス ドラゴンボール改 ドラゴンバトラーズ ドラゴンボールヒーローズ アバターを作って君と悟空が一緒にバトルだ! 良 3DS ドラゴンボールヒーローズ アルティメットミッション 『ドラゴンボールヒーローズ』の家庭用移植だが、処理落ちがゲームバランスを揺るがす羽目に。 劣化 ドラゴンボールヒーローズ アルティメットミッション2 グラフィックの向上やCI速度の処理落ちの改善等により、前作と比べて遊びやすさは大幅に向上。だが、入手カードがダブる確率がかなり上昇しており、カードコンプ難度は移植版ヒーローズの中で最高レベル。 なし ドラゴンボールヒーローズ アルティメットミッションX 『2』よりカードやキャラ、アビリティ等が増えているにも拘わらず、筐体と遜色ない出来栄えになっている。さらに、この手のゲームの移植版が抱えがちなカード収集面の問題においても革新的な仕様が追加され神移植に。 良 AC スーパードラゴンボールヒーローズ 『ヒーローズ』の後継作。 Switch(*4) スーパードラゴンボールヒーローズ ワールドミッション 『スーパードラゴンボールヒーローズ』の移植版。アルティメットミッションシリーズから色々進化した。だが、シリーズファンに見過ごせない点が少なくない仕上がりに。 良 単発作品 GBC ドラゴンボールZ 伝説の超戦士たち カードバトル復活。とは言ってもFC風ではなく、デッキシステムを採用。 GBA Dragon Ball Z Collectible Card Game 日本未発売。カードゲーム。 その他のジャンル 機種 タイトル 概要 判定 超悟空伝 SFC ドラゴンボールZ 超悟空伝 突激編 DBでは珍しいテキストADV。少年時代を徹底的に再現。 なし ドラゴンボールZ 超悟空伝 覚醒編 フリーザ編までを収録した突激編の続編。IF展開も多数。引き継ぎパスワードが通らない。 なし アーケード AC てれびでんわ ドラゴンボール ミニゲーム集。他に『マリオ』や『ドラえもん』のタイプもあった。 ドラゴンボールZ V.R.V.S プレイヤーのみんな!オラに元気をレバー10回転して分けてくれ! 据置機 SCV ドラゴンボール ドラゴン大秘境 雑誌のハード別売り上げランキングで驚異的な期間一位独占し続けた。 FC ドラゴンボールZ 激闘天下一武道会 データック専用ソフト。 Playdia ドラゴンボールZ 真サイヤ人絶滅計画 -地球編- OVAのゲーム化作品。 ドラゴンボールZ 真サイヤ人絶滅計画 -宇宙編- 関連作品 機種 タイトル 概要 判定 FC ファミコンジャンプ 英雄列伝 少年悟空が仲間キャラとして参戦。 なし ファミコンジャンプII 最強の7人 青年悟空が7人の主人公の一人として参戦。 なし Playdia ジャンプ限定スペシャル 4大ヒーローBATTLE大全 DS JUMP SUPER STARS 孫悟空、ベジータ、ピッコロ、孫悟飯、ゴテンクスが参戦。 なし JUMP ULTIMATE STARS 孫悟空(超サイヤ人 / ベジット)、ベジータ(超)、孫悟飯(超2)、ゴテンクス(超)、ピッコロ、フリーザ、魔人ブウが参戦。 なし Dr.スランプ アラレちゃん 漫画『Dr.スランプ』(*5)のアドベンチャーゲーム。少年時代の孫悟空が登場する。 GC/PS2 バトルスタジアムD.O.N 孫悟空、孫悟飯(少年期)、ピッコロ、ベジータ、トランクス、フリーザ、セル、魔人ブウが参戦。 なし 3DS バンダイナムコゲームス PRESENTS Jレジェンド列伝 『神龍の謎』『大魔王復活』『強襲!サイヤ人』『超武闘伝2』を収録。 なし PS3/PSV ジェイスターズ ビクトリーバーサス 孫悟空、ベジータ、フリーザが参戦。 なし PS4/One(*6) JUMP FORCE 孫悟空、ベジータ、ピッコロ、トランクス、フリーザ、セル、魔人ブウ(DLC)が参戦。 Switch JUMP FORCE デラックスエディション 孫悟空、ベジータ、ピッコロ、トランクス、フリーザ、セル、魔人ブウが参戦。 PS5/XSX/Switch/PS4/One/Win/Mac/iOS/Android FORTNITE コラボイベントがゲーム内で開催された。 少年ジャンプシリーズ シリーズ概要 かつて「週刊少年ジャンプ」で連載された国民的少年漫画『ドラゴンボール』のアニメ版(Z・GT・改・超含む)を原作としたキャラクターゲーム作品。 ファミコン初期から定期的にリリースされており、『ガンダム』シリーズと並ぶ「バンダイのキャラゲー」の金字塔。 出来は正に玉石混交であり、良キャラゲーもクソゲーも非常に多い。特に初期は連載中や放映中のものを速報的にゲーム化したため、中途半端な地点で終わるゲームも多数存在する。 良くも悪くも漫画キャラゲーの体質そのものを再現しているシリーズと言えよう。 初期はCPUとカードを出し合う「カードバトルRPG」がメインだったが、『ストII』のヒット後に格ゲーブームに便乗した『ドラゴンボールZ 超武闘伝』を発売。当然ながらドラゴンボールと対戦格闘ゲームの相性は良く、その後は格闘キャラゲーの定番シリーズとしての地位を確立する。 「GT」アニメ終了後はブームが一旦終息するものの、ハードを移しアニメ的な3Dグラフィックが可能となったPS2/GC版『ドラゴンボールZ』でドラゴンボールブームごと再生させ、アーケードでは『データカードダス ドラゴンボールZ』がヒット。さらに原作の再アニメ化や続編も始動した。 以降は格ゲーとアーケードカードゲームの2本のシリーズと多数のソーシャルゲームを軸とし、今なお「バンダイのキャラゲー」の最前線を突き進んでいる。